旦那さんに知ってほしい。妊娠・産後の妻が「本当に嬉しかったこと」と「実はしんどいこと」

妊娠・出産

「ちょこっとStory」へようこそ。

今回は、私の実体験をベースに、妊娠中から産後にかけて夫がしてくれて本当に嬉しかったこと、そして正直に言えば「それは少ししんどかったな」と感じた本音について、詳しく書き残しておこうと思います。

これからパパになる方、今まさに育児に奔走している旦那さんにとっては、奥様を支えるための「リアルな教科書」として。そして頑張っているママさんたちには、「うちもそうだった」と肩の力を抜いてもらえる共感の場になれば幸いです。

妊娠中、救われた「神対応」

お腹が大きくなるにつれ、日常のなんてことない動作が、まるで重い荷物を抱えた修行のように大変になっていきました。そんな時、夫のこんな振る舞いが私の心と身体の支えでした。

「体調どう?」というこまめな声かけ

仕事で遅くなった時や休日の出かけた時、いつも私の顔色を見て「しんどくない?」「休憩する?」と聞いてくれました。妊娠中は、自分でもコントロールできない体調の変化に戸惑うものです。その一言があるだけで、「一人で抱え込まなくていいんだ」と心がふっと軽くなったのを覚えています。
また、お風呂掃除や食器洗い、洗濯など、前屈みになったり腕を上げたりするのが辛い家事を「やっとくよ」と率先して代わってくれたのも、本当に助かりました。出かけた際も、私の歩幅に合わせて歩き、頻繁に「休憩しよっか」と提案してくれた気遣いは、今思い出してもとても嬉しかったです。

「落ちたもの」を拾う優しさ

妊娠後期、お腹が大きくせり出してくると、足元に落ちたものを拾うのは至難の業です。私がうっかりお箸を落とした時、夫が私の動きを察してサッと動いて拾ってくれる。買い物中に、商品棚の下のほうにあるものは「どれがいい?」と屈んで取ってくれる。
「しゃがむ」「立ち上がる」という動作を代わってくれるだけで、どれほど身体が楽だったか。小さなことのようですが、この「察して動く」優しさが、妊婦にとっては最高の手助けになると知りました。

荷物は「全部」持つという姿勢

重い荷物はもちろんでしたが、たとえ軽い袋一つであっても、夫は「持つよ」と引き受けてくれました。買い物カゴを当たり前のように受け取る。その「大切にされている」という実感は、ホルモンバランスの影響で不安定になりがちな時期、何よりの精神安定剤でした。

赤ちゃんへの積極的な関心

夫が赤ちゃんに積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれた姿も、忘れられません。名前を一生懸命考えたり、胎動を感じようとお腹に手を当てて「動いた!」と一緒に喜んだり。
赤ちゃんに会いたいという夫の熱量が伝わってきて、「この人と一緒に親になるんだ」という覚悟が安心感に変わりました。父親としての自覚が芽生えている様子を見るのは、この時期一番の喜びかもしれません。

仕事の調整と夕飯作り

夫は、育休を取る前提で早々に職場と調整を進めてくれていました。出産のタイミングが前後したり、帝王切開の予定が変わったりした際も、嫌な顔一つせずすぐに職場で再調整してくれた頼もしさは、本当に心強かったです。
また、産休前の引継ぎで私の帰りが遅くなった時、夫も繁忙期で疲れ果てていたはずなのに、毎日夕飯を作って待っていてくれました。夫は料理が得意な方ではないですが、頑張ってくれたことがとても嬉しかったです。


産後、支えになった「育児への並走」

出産という大仕事を終えたあとの身体は、会陰の痛みや極度の疲労で、まさに満身創痍でした。

沐浴とミルクを「癒やしの時間」と言ってくれた

産後すぐの育休中、夫は毎日沐浴とミルクを担当してくれました。夜中の授乳も、私が一人で起きるのではなく、夫も必ず一緒に起きて「やるよ」と言ってくれました。 育休が明けた後も、「赤ちゃんをお風呂に入れるのが一日の癒やしだから」と、疲れているはずなのに笑顔で引き受けてくれる。その言葉に、どれほど救われたか分かりません。育児を「手伝う」のではなく「自分の役割」として楽しんでくれる姿勢が、何よりの支えでした。

リフレッシュを「提案」してくれる

「マッサージに行ってきなよ」「たまにはゆっくりスパに行ってきなよ」と、夫のほうから提案してくれたことも大きな救いでした。自分からは言い出しにくい「一人の時間」を、夫が積極的に作ってくれる。ちょっといいホテルに連れて行ってくれた時の、あの解放感と感謝の気持ちは言葉では言い表せません。


でも、正直これは避けてほしかった「嫌だったこと」

感謝しているからこそ、言えずに溜まってしまう不満もあります。ここからは、旦那さんに気をつけてほしいポイントです。

「連絡なし」の帰り遅延

仕事が忙しいのは痛いほど分かっています。でも、連絡もなく帰りが遅くなると、日中一人で育児をしている私は、孤独感と不安で押しつぶされそうになります。
「夫が帰ってきたら、少しだけバトンタッチできる。今日あったことを聞いてもらえる」
そう思って気を張って待っているのに、その予定が崩れると、張り詰めた糸がプツンと切れてしまいます。いつ帰るか分からない状況で過ごす時間は、1時間が何倍にも長く感じられるのです。せめて「あと30分で出るよ」の一言があれば、少しは気持ちが軽くなるかなと思います。

頻繁すぎる飲み会と「行くかも宣言」

歓送迎会などは仕方ないと理解しています。でも、あまりに頻度が高いと、「また……?」という落胆を隠せません。
特に腹が立ってしまったのは、「今日、もしかしたら夜ご飯食べてくるかも」という宣言です。「誘われるのを待っているの?」「誘われたら私のことや育児は二の次なの?」と、もやもやが止まりませんでした。
私が外食もできず、節約を意識してご飯を作っている横で、外で美味しいものを食べてくる夫。正直、羨ましいです。結局、「当日誘いはなし、理由のない飲み会はなし」というルールを決め、夫が飲み会の日は私もテイクアウトや配達で「プチ贅沢」をすることにして、割り切ることにしています。

「すぐ」に動いてくれないもどかしさ

赤ちゃんには、ミルクやお散歩の「ベストタイミング」があります。私は常にその時間に合わせて動いていますが、夫はそれをあまり気にしません。
「今、ミルクの時間だよ」「今はこれをしてほしい」と伝えても、すぐには動いてくれない。その数分のズレが、あとのスケジュールを狂わせ、赤ちゃんの機嫌を損ねることに繋がります。特におっぱいが張って苦しい時、いつまでも赤ちゃんと遊んで私に渡してくれない時は、つい強い言葉が出そうになるほどイライラしてしまいました。

せっかく作ったご飯を残される悲しみ

育児の合間、赤ちゃんの機嫌が良い隙を狙って必死にご飯を作っています。それを平気で残されると、私の努力と時間が無下にされたようで悲しくなります。
さらに、残ったものの処理や片付けまで私の仕事として残されると、絶望的な気持ちになります。「お腹いっぱいなら、せめて自分でラップをして冷蔵庫にしまう」ところまでやってほしい。それが、ご飯を作る人への最低限の敬意だと思うのです。


最後に:感謝と不満は「相殺」されない

夫への感謝はたくさんあります。でも、「嬉しいこと」があるからといって、「嫌なこと」が帳消しになるわけではありません。 どちらも独立した感情として、私たちの心に残ります。

今、隣にいる奥様は、あなたの「ちょっとした気遣い」で世界一幸せになれるし、逆に「ちょっとした無神経さ」で深く傷つきます。

この記事が、夫婦で「うちはどうかな?」と話し合うきっかけになれば幸いです。お互いを思いやる「ちょっとしたStory」を、これからも積み重ねていけますように^^

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