みなさん、この夏はとても暑いですよね。そんな時は、冷たいアイスクリームや炭酸水が飲みたくなりますよね。私もコーラやFANTAグレープ、スプライトなどをたくさん飲んでいます。つい先日も、喉がかわいていてお店でレモネードを頼みました。甘酸っぱくてとても美味しかったので、そこからハマってしまいました。自分で作ってみたいなと思っていたのですがなかなか一歩が踏み出せずにいました。
先日、田舎に帰省した際に祖母が作っていたはちみつレモンを炭酸で割って飲んだのがとても美味しかったので作り方を聞いてきました。
おばあちゃん直伝超簡単!!←ここが大事 はちみつレモネードの作り方紹介
用意するもの
①レモン1〜5個(国産の無農薬のもの又は防カビ剤不使用のもの)
下記におすすめレモンのURL添付
②はちみつ200mL〜1000mL(レモン1個につき200mLのイメージ)
下記におすすめはちみつのURL添付
※生後1歳未満の乳児にははちみつを食べさせないように注意してください。
③清潔な瓶(煮沸消毒をしておくことをおすすめします)
〜レモンの防カビ剤について〜
レモンは、輸入の際にカビが生えるのを防ぐために防カビ剤というものが使用されていることがあります。防カビ剤不使用のものは、皮まで食べることができます。
皮に付いた防カビ剤は水洗いのみでは十分に洗い落とすことができません。防カビ剤を使用しているものは下記の下処理が必要です。
・食用の重曹で洗う:重曹を溶かした水に1分間浸けて水でよく流す
・塩でもみ洗い:粗塩でもみ洗いをし水で流す
・茹でる(又は熱湯に1分間浸けて水で流すを繰り返す)
野菜用の洗剤を使ったり、食器用洗剤で洗ったりすることも防カビ剤を落とすのに効果的だそうです。食器用の洗剤を使って洗った場合は、よくよく水で流して洗剤残りがないよう十分に注意してください。
手順
手順1:レモンの下準備をする
レモンを洗い、キッチンペーパーで水分を拭き取り輪切りにする。
※防カビ剤がついている場合
いくつか方法がありますが家にあるもので紹介します。
◆塩でもみ洗い
・用意するもの【塩(あら塩)、水(少量)】
・器に塩を大さじ2程度入れ、水を少量加えてペースト状にする。
・その中に、レモンを入れて、こすり洗いをする。ヘタなどの細部もお忘れなく。
・流水できれいに洗い流したらおわりです。
手順2:瓶にレモンとはちみつを入れる
レモンを清潔な瓶の中に入れていき、はちみつを加えていきます。最初のうちはレモンが浮いてきますが、水分が抜けていくと沈んでいきます。
※瓶はしっかりと水分を拭き取っておきましょう。
手順3:様子を見ながら完成を待つ
手順2で用意したものを数時間おきに綺麗な箸などでかき混ぜていきます。レモンから水分(果汁)が出てきます。はちみつと果汁が均一になるよう時々、混ぜてください。密閉できるガラス瓶の場合、時々逆さにするなどしても良いかもしれません。
1週間ほどで完成します。レモンの果汁が出て、レモンがしなしなになったぐらいがちょうどいいです。
※完成までの期間は、湿度や温度など地域によって違いがあります。また、保存に関してもあまりに暑すぎる環境に置いておくと痛んでしまう可能性もあるので、冷蔵庫などに入れて保存するなどしてください。
手順4:はちみつレモネードを作ってみよう
完成したら、炭酸水で割って飲みます。はちみつレモンと炭酸水は1:2程度がおすすめです。お好みで比率は変えてみてください。紅茶やヨーグルトに混ぜても美味しくいただけます。あと、お酒で割って飲むのも美味しくいただけると思います。
完成後は、冷蔵庫の中で保存しておきましょう。1週間程度保存できます。1週間を過ぎるとレモンの皮の苦味が出てくることがあります。ただし、レモンを取り出しておけばかなり長期間保存できます。
はちみつレモンの使い方 〜番外編〜
はちみつ漬けにしたレモンは甘酸っぱくてほろ苦くそのまま食べてももちろん美味しいですが、全部は食べきれないなという方に、おすすめの使い方をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
◆ハニーレモンパウンドケーキ(ナディア)
◆レモンのはちみつ漬けゼリー(だいどこログ)
◆キャベツのレモンマリネ(クックパッド)
◆鶏のレモンバター煮(山田養蜂場)
他にも、はちみつとレモンを使った料理がたくさんありました。はちみつレモンを代用して色々な料理にも応用できればたくさん作っても安心ですね(^^)
おわりに
今回ご紹介した「はちみつレモネード」は、材料たったの2つでできるとても簡単なレシピです。夏はレモネード、冬はホットレモンティーなど年中美味しく飲むことができ、料理にも活用できます。この夏から一家に一瓶、常備しておいてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
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