母子保険はぐ vs コープ共済。実際に使ってみて分かったメリット・デメリット比較

妊娠・出産

新しい命を授かった喜びとともに、ふと頭をよぎるのが「お金」と「もしもの時」のこと。 「自分に何かあったら?」「生まれてくる赤ちゃんにサポートが必要になったら?」 そんな不安から、私は妊娠中に保険の見直しをすることにしました。

結果として、私は2つの「掛け捨て型」保険に加入し、そのうちの一つに心から助けられることになりました。今回は、低置胎盤や会陰裂傷(3度)の手術など、予想外の連続だった私の出産体験を通して、実体験に基づいた「本当に役立つ保険の選び方」をお伝えします。


スポンサーリンク

なぜ妊娠中に「追加の保険」が必要だったのか

もともと、会社で積立型の医療保険とがん保険には入っていました。しかし、妊娠という未知のステージに進むにあたって、2つの大きな不安がありました。

  • 自分自身のトラブル: 妊娠合併症や帝王切開など、通常の出産とは違うケースへの備え。
  • 赤ちゃんの保障: 生まれた瞬間から、赤ちゃん自身の健康を守れる仕組み。

そんな時、買い物ついでに立ち寄ったスーパーで「0歳から、お腹の中にいる時から入れる保険」の存在を知り、本格的に検討を始めたのです。

「積立型」だけでは不十分だった理由

ここで一つ、大きな気づきがありました。私がもともと入っていた積立型の保険は、将来還付金(お祝い金)が戻ってくるタイプです。しかし、**「保険金を請求すると、将来もらえる還付金がその分減ってしまう」**という仕組みであることを知りました。

これでは、いざという時に「将来のお金が減るのがもったいない」と請求をためらってしまいます。だからこそ、今のリスクにだけ特化した**「掛け捨て型」**を別で持っておくことが、今の自分を守る選択だと考えたのです。


私が選んだ2つの「掛け捨て型」保険と、加入時の失敗談

検討の結果、私は以下の2つに加入しました。しかし、ここに至るまでに「リサーチ不足」による失敗もありました。

① 母子保険はぐ

妊婦さん専用の保険で、申し込みの翌日から保障が開始されるスピード感が魅力です。月々の掛け金も一番下のプラン【シンプルサポートプラン】では950円とかなりお手頃で、限定的ではありますがそのまま子供の病気の保障もついてくるという点も選んだ理由の一つです。私はまず、「とりあえずこれに入っておけば安心」と、真っ先に「母子保険はぐ」の契約を済ませてしまいました。

② コープ共済「たすけあい」

その後、多くのママに支持されているコープ共済を知りました。親が「たすけあい」に加入していれば、月々+1,000円で、生まれてくる赤ちゃんにも生まれた瞬間から保障をつけられるという点が非常に魅力的でした。

【失敗談】入る順番を間違えた!

ここで誤算だったのが、コープ共済のルールです。**「赤ちゃんに保障をつけるには、まず親である私がコープ共済に加入していなければならない」**という条件を知らなかったのです。

結局、先に「はぐ」に入っていたにもかかわらず、自分自身もコープ共済に加入することになり、保障が二重になってしまいました。これから検討される方は、まず「親の加入条件」をチェックすることをおすすめします。


【結果】コープ共済が「救世主」になった理由

結論から言うと、今回の出産で本当に役に立ってくれたのはコープ共済でした。

私は妊娠中、低置胎盤気味だったことから、万が一の出血に備えて「自己血」を貯めるための入院が必要になりました。さらに、実際の出産も保険適用となる処置が含まれたため、通常の出産入院ではなく「病気による入院」という扱いになったのです。

コープ共済は、この**「自己血貯血のための入院」と「出産時の入院日数分」の両方で、しっかりと共済金を受け取ることができました。**

さらに産後、会陰裂傷が「3度」という重い状態になり、脊椎麻酔を使った手術を行うことになりました。この際も、入院費だけでなく**「手術代」**としても保障がおりたのです。

月々2,000円の掛け金で、入院1日につき8,000円の保障。身体がボロボロで精神的にも辛かった時期に、お金の心配をせず治療に専念できたことは、何よりの救いでした。


【反省】「母子保険はぐ」で学んだプラン選びの罠

一方で、少し後悔が残ったのが「母子保険はぐ」です。 実は今回のケースでは、こちらの保険からは給付金がおりませんでした。理由は以下の2点です。

  1. プランの選択ミス: 一番下のシンプルサポートプランでは、妊娠・出産関連の入院保障が非常に限定的でした。
  2. 「日数の壁」: このプランは「入院7日以上」でないと保障されない仕組みでしたが、私の入院はそれぞれ数日ずつだったため、条件に届かなかったのです。

もし、少し月額が高くても「標準サポートプラン」以上を選んでいれば、今回の手術や入院も保障されていた可能性があります。「安さ」だけで選ぶと、いざという時に守りきれないことがある……。これは手痛い、でも貴重な学びになりました。


赤ちゃんへの「お守り」としての安心感

今回私が加入した2つの保険の比較を表にまとめてみました!保険に対する考え方は人それぞれですが、参考になれば嬉しいです。

幸いなことに生まれてきた赤ちゃんは元気に過ごしており、今のところ保険を使う場面はありません。

それでも、コープ共済で+1,000円を払い、「生まれた瞬間から保障が効いている」という状態を作っておいたことは、親としての大きな「心の余裕」に繋がりました。何かが起きてからでは遅いからこそ、健康なうちに入っておく価値を再確認しました。


これから出産を迎えるあなたへ

私の体験を通して伝えたい、後悔しない保険選びのポイントです。

  • 積立型とは別に「掛け捨て」を検討する: 将来の貯蓄(還付金)を減らさず、今のトラブルにだけ備えられます。
  • 「入院1日目から」出るかを確認: 産前産後の入院は数日単位のことも多いです。日数の制限が緩いプランを選びましょう。
  • コープ共済は非常に優秀: 手頃な掛け金で、会陰の手術や保険適用の入院に幅広く対応してくれました。

出産は、どれだけ準備をしていても予想外のことが起こります。 でも、金銭的な備えをしておくことで、イレギュラーな事態が起きた時でも「身体を治すこと」「赤ちゃんのお世話」に集中できます。

私の失敗と成功が、あなたの安心な出産準備のヒントになれば幸いです^^

\ 最新情報をチェック /

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました