離乳食づくりで失敗ばかり…初めての離乳食で学んだ9つのこと【体験談】

子育て
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「レシピ通りなら大丈夫」と思っていた私。でも現実は失敗の連続でした…

赤ちゃんの離乳食が始まる前は、「レシピ本を見ながら作れば大丈夫」と思っていました。

ところが、実際に始めてみると、おかゆの水分量を間違えたり、野菜が思ったようなペーストにならなかったり、食材選びでヒヤッとしたり……。

初めてのことばかりで、毎日のように小さな失敗を繰り返していました。

それでも、そのたびに「次はこうしてみよう」と工夫を重ねることで、少しずつ離乳食づくりにも慣れていきました。

今回は、私が実際に経験した離乳食づくりでの失敗談と、その時の対処法、そして学んだことをご紹介します。

これから離乳食を始める方や、今まさに離乳食づくりを頑張っている方の参考になれば嬉しいです。


10倍がゆがドロドロになってしまった

初めて10倍がゆを鍋で作ったときのことです。

蓋を少しずらしすぎていたようで、20分ほど煮込んでいる間に思っていた以上に水分が蒸発してしまいました。

タイマーをセットして他の家事をしていたため、気づいた時には、いつもよりかなりドロッとしたおかゆに。

「これは食べにくそうだな……」と思い、お湯を加えて伸ばし、ブレンダーですりつぶしてから食べさせました。

すると、問題なく食べてくれて一安心。

それ以来、おかゆを作る時はタイマーだけに頼らず、一度様子を見に行くようになりました。

【今回の学び】
少し水分が飛びすぎても、お湯でのばして調整できることがあります。慌てず様子を見ながら仕上げれば大丈夫でした。


トマトペーストがうまく作れなかった

トマトペーストも最初は思うようにいきませんでした。

電子レンジで加熱したあと、そのまましばらく置いていたところ、水分がどんどん抜けてしまい、思っていたよりも量が少なくなってしまったのです。

そこで次は、「すぐにこした方がいいのかな?」と思い、加熱直後にこしてみることにしました。

すると今度は反対に水分が多すぎてシャバシャバに。

なかなかちょうどいいペーストにならず、加減の難しさを実感しました。

何度か作ってみて感じたのは、粗熱が取れるくらいのタイミングが、一番ペースト状にしやすかったということです。

また、シャバシャバになってしまった時は、豆腐と混ぜて食べさせたところ、とてもよく食べてくれました。

「失敗した!」と思っても、意外と食べてもらえることもあるんだなと感じた出来事でした。

【今回の学び】
ペーストの固さはあとから調整できます。少し失敗しても、他の食材と組み合わせると食べやすくなることがあります。


バナナが真っ黒になってしまった

バナナペーストを作った時も驚く出来事がありました。

電子レンジで加熱したあと、そのまま少し置いてからつぶそうとしたところ、バナナが真っ黒になってしまったのです。

「これは食べられるのかな……」と心配になりましたが、実際に食べさせてみると、我が子は気にする様子もなくパクパク食べてくれました。

味はほとんど変わっていないようでしたが、やはり見た目はあまりおいしそうには見えません。

それ以来、バナナは加熱したらなるべく早めにつぶすようにしています。

【今回の学び】
見た目が変わると焦ってしまいますが、まずは落ち着いて状態を確認することが大切だと感じました。


じゃがいもが餅みたいになってしまった

じゃがいもをペーストにした時は、思わぬ失敗をしてしまいました。

加熱したあと、十分に冷めないうちにブレンダーで撹拌したところ、ペーストではなく、お餅のようにもちゃもちゃした状態になってしまったのです。

「これはさすがに食べにくそう……」と思い、お湯でのばしてポタージュのような固さにしてから食べさせました。

すると、問題なく食べてくれてホッとしました。

後から調べてみると、じゃがいもは熱いうちに強く撹拌すると粘りが出やすいことがあるようです。

それ以来、少し粗熱を取ってからペーストにするようにしています。

【今回の学び】
じゃがいもは焦らず少し冷ましてから調理すると、なめらかなペーストになりやすいと感じました。


白身魚選びで思わぬ勘違い

白身魚デビューの日も、今思えば少しヒヤッとした出来事でした。

レシピ本には「最初は鯛やヒラメがおすすめ」と書かれていたので、近所のスーパーへ買いに行きました。

ところが、その日は鯛のお刺身は売っておらず、ヒラメも見当たりません。

代わりに売っていたのがタラの切り身でした。

「タラも白身魚だから大丈夫かな」と思い購入し、加熱してペースト状にして食べさせたところ、問題なく食べてくれました。

ところが、そのあと改めてレシピ本を見返してみると、タラは比較的アレルギーに注意が必要な食材として紹介されており、離乳食に慣れてきた頃から与えることがすすめられていました。

幸い我が子には何事もありませんでしたが、「白身魚なら何でも同じ」と考えてしまったことを反省しました。

それ以来、新しい食材を試す時は、買う前にもう一度レシピ本や資料を確認するようにしています。

【今回の学び】
「似ている食材だから大丈夫」と思い込まず、初めて与える食材は事前に確認することの大切さを実感しました。

フリージング容器から取り出した瞬間、離乳食が飛んでいった

離乳食を始めてから、本当に買ってよかったと思ったのがフリージング容器です。

1週間分ほどまとめて作って冷凍しておけば、食べる時は必要な分だけ電子レンジで解凍するだけなので、とても便利でした。

ところが、便利だからこその失敗もありました。

凍ったおかゆや野菜を取り出そうと底を押した瞬間、勢い余ってポーンと飛んでしまい、そのまま床へ……。

せっかく時間をかけて作った一食分がダメになってしまい、本当にショックでした。

特にバナナは容器に張り付きやすく、無理に押し出そうとすると勢いよく飛んでしまうことがありました。

それからは、まず容器全体をしっかりひねって、中の離乳食が少し動くことを確認してから取り出すようにしました。

また、バナナのように張り付きやすいものは、ラップなどで押さえながら、一つずつ底を押して外すようにしています。

この方法にしてからは、床へ飛ばしてしまうことがほとんどなくなりました。

【今回の学び】
急いで取り出そうとすると失敗しやすいもの。少しひと手間かけるだけで、せっかく作った離乳食を無駄にせずに済みました。


離乳食づくりに時間がかかりすぎて、赤ちゃんを大泣きさせてしまった

私にとって、一番大変だった失敗がこれでした。

普段から料理はしていましたが、離乳食づくりは初めて。

レシピ本を何度も確認しながら、おかゆを作って、野菜をゆでて、ブレンダーでつぶして、小分けにして冷凍する…。

どの作業も慣れておらず、想像していた以上に時間がかかりました。

最初は赤ちゃんも一人で遊びながら待っていてくれました。

でも、だんだん飽きてしまい、「かまってほしい!」と大泣き。

「もう少し待ってね」と思いながらも、手を止められず、申し訳ない気持ちでいっぱいになったのを今でも覚えています。

それ以来、離乳食づくりは夫がいる休日を中心にするようになりました。

また、赤ちゃんがお昼寝をしている間に、野菜を切ったり、ゆでたり、電子レンジで加熱したりといった静かな作業だけ済ませておきます。

そして、赤ちゃんが起きてからはリビングでブレンダーを使い、声を掛けたり遊んだりしながら、小分けにするようになりました。

さらに、一度に全部作ろうとしないことも意識しています。

野菜はまとめて調理した方が効率的ですが、おかゆや電子レンジで簡単に作れる果物、白身魚などは、時間がある時に少しずつ準備する方が、私には合っていました。

【今回の学び】
「全部まとめて作らなきゃ」と思わなくても大丈夫。家族に頼ったり、作業を分けたりすると、気持ちにも余裕が生まれました。


ブレンダーは「時間」より「強さ」が大切だった

離乳食用のブレンダーを購入していたので、使い勝手で困ることはほとんどありませんでした。

ただ、最初は大きな音に少し驚いてしまい、弱めのパワーで時間をかけて撹拌していました。

すると、にんじんだけは繊維が残りやすく、どれだけ時間をかけても細かい粒が残ってしまうことがありました。

思い切ってしっかり撹拌してみると、短時間でなめらかなペーストに。

「もっと早くこうすればよかった!」と思った出来事です。

もちろん、お使いのブレンダーの取扱説明書に従って安全に使用することが大切ですが、適切な強さで撹拌することで、繊維の多い野菜も仕上がりが良くなると感じました。

【今回の学び】
時間をかけるよりも、ブレンダーの特性をうまく使うことが、なめらかなペーストへの近道でした。


離乳食が始まると冷凍庫はあっという間にいっぱいに…

これは始めるまで全く想像していませんでした。

おかゆだけで何食分。

さらに、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、じゃがいも、トマト、バナナ…。

少しずつ食材が増えていくと、冷凍庫はあっという間にいっぱいになってしまいました。

これから離乳食が進めば、使う食材はさらに増えていきます。

「もっと早く冷凍庫を整理しておけばよかった」と何度も思いました。

夫は「専用の冷凍庫を買ってもいいよ」と言ってくれましたが、今の家には置くスペースがありません。

そのため、今は定期的に冷凍庫の中を見直して、使っていないものから早めに消費するようにしています。

離乳食を始める前に、少しだけ冷凍庫に余裕を作っておくだけでも、かなり気持ちが楽になると思います。

【今回の学び】
離乳食づくりは冷凍庫との戦いでもありました。事前にスペースを確保しておくと、まとめ作りがぐっと楽になります。


失敗しても、その分だけ「次はこうしよう」が増えていく

離乳食を始める前は、「レシピ本どおりに作れば大丈夫」と思っていました。

でも実際には、小さな失敗の連続でした。

それでも、一つひとつ失敗を経験したからこそ、「次はこうしてみよう」という工夫が増え、少しずつ離乳食づくりにも慣れていきました。

離乳食は毎日のことだからこそ、最初から完璧を目指さなくても大丈夫。

少し失敗しても、工夫次第でリカバリーできることもたくさんあります。

そして、赤ちゃんも毎日少しずつ成長しています。

昨日は食べなかったものを今日は食べてくれたり、ペーストが少し粗くなっても平気だったりと、親の想像以上の成長を見せてくれることもありました。

これから離乳食を始める方も、今まさに奮闘中の方も、「私だけじゃないんだ」と少しでも気持ちが軽くなってもらえたら嬉しいです。

失敗しながらでも大丈夫。

その経験は、きっと明日からの離乳食づくりに役立ってくれるはずです^^

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