【体験談】授乳がつらい…乳首の痛み・切れ・乳腺炎トラブルと対処法まとめ(産後2ヶ月)

子育て
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赤ちゃんが一生懸命おっぱいを飲む姿はどんなに愛おしいものだろうと、そんなイメージを持っていましたが、現実は全く違いました。 最初は吸われる感覚そのものに不快感があり、わずか5分間の授乳が延々と続くものに感じられるほど。姿勢のつらさ、腕の重だるさ、そして何より乳首の痛み。

今回は、私が産後2ヶ月で経験した「授乳のトラブル」とその解決法を赤裸々に綴ります。今、授乳が怖くなっているママの心が、少しでも軽くなりますように。

最初の試練:吸われる不快感と「5分」の壁

授乳を始めたばかりの頃は、赤ちゃんも私も初心者。赤ちゃんは文句なしにかわいいのに、乳首を吸われる感覚がどうしても受け入れられず、不快に感じてしまいました。

「ちゃんと飲めているかな」「苦しくないかな」と確認しながらの5分間は、慣れない授乳姿勢や、赤ちゃんの体重を支える腕の痛みも重なり、本当に長く感じました。

最初の頃は、授乳を片側5分ずつ両方+ミルク数十mLをあげるだけでも早くて30分以上かかっていたので、準備と片付け、げっぷ、寝かしつけまで含めると、次の授乳時間まであと1時間ちょっとしかない!という状況でした。全然寝られない中での5分間は体力的にも精神的にもかなりきつい経験でした。

救世主は「授乳クッション」

自宅に戻ってから、授乳の時間を劇的に変えてくれたのが**「授乳クッション」**でした。 これがあるだけで姿勢と腕が驚くほど楽になり、片手が空くように!スマホで調べ物をしたり電子書籍を読んだりできるようになり、産後2ヶ月を過ぎる頃には、あんなに長かった片方5分の授乳も苦痛ではなくなり、今では片方10分ずつでも心に余裕が持てるようになりました。


また、授乳の瞬間にだけ突然「とてつもない悲しみ」や「不安」が襲ってくる「D-MER(不快性射乳反射)」という症状もありましたが、これも3ヶ月を過ぎる頃にはホルモンバランスが落ち着いたのか、自然と消えていきました。


産後3日目の限界。乳首の水疱…

赤ちゃんも私もお互い授乳に慣れていないせいもあり、乳首の痛みはすぐにやってきました。

  • 3日目の激痛: 痛くてあげられないほどのピークが到来。片方の先端に水疱(すいほう)ができてしまいました。
  • しのぎ方: 痛い方はお休みして、もう片方だけで授乳。痛い側は搾乳をして張りすぎないようにしていました。また、足りない分はミルクを併用する混合スタイルでなんとか繋ぎました。
  • 助産師さんのアドバイス: 「保湿を徹底して」と教わり、お産バッグに入っていたラノリンクリームを授乳のたびに塗るようにしました。

2〜3日休むと痛みは引き、次の授乳では痛みをあまり感じなくなりました。「こうして乳首の耐性が上がっていくんだな」と自分の体の変化を実感しました。

水泡ができたり乳首に痛みがあったりした後は、お風呂で乳首の皮がむけることもありました。はじめは驚きましたが、最初の2週間くらいで2回ほどむけてからは強くなったのか痛みも皮むけもなくなりました。

産後2ヶ月の「切れ乳」事件。保湿を怠った後悔

慣れてきたかなと思った頃、最大の痛みが襲いました。乳首の根本がピリッと切れてしまったのです。

ある日の授乳中、これまでとは明らかに違う「一段階上の激痛」が走りました。確認すると、赤ちゃんのあごが当たる部分が浅く切れていました。血は出ていませんでしたが、あまりの痛さに授乳が恐怖に変わった瞬間でした。

リカバリー作戦

  1. 保湿の再開:急いで保湿クリームを注文して、さっそくお風呂上りに塗り込みました。
  2. 搾乳機の活用: 切れた方は直接吸わせず、搾乳機を「最弱」の設定にして少しずつ搾乳。あまり時間をかけないのもポイントです。無理せず胸の張りが和らぐ程度に。
  3. 1週間のお休み期間: 無理をせず、1週間ほどお休み期間を作ったことで、無事に授乳を再開できました。2,3日くらいで痛みは引きますが、新しい皮膚が再生されている途中。皮膚が薄い状態で強く吸われると再度避けてしまう怖さがあり、私の場合は念のため1週間空けました^^

【ポイント】保湿クリームの選び方

ラノリンクリームは体温で溶ける性質がありますが、最初からテクスチャが柔らかめのものを選ぶのがコツです。硬いクリームだと、塗る時に乳首に触れるだけで激痛です……。特に、冬場はクリームが硬くなりがちなので、少し手で温めて柔らかくしてから塗ることをおすすめします。

私の場合、このようなクリームに助けられました⇒

mamacharm ラノリン高配合プレミアム保湿クリーム


浅く吸われているとどうしても乳首の根元に強い力がかかることを身をもって実感しました。この件があってからは、深く吸ってもらうことを特に意識して、少しでも痛いときは反対側の胸から授乳を始めるなどの工夫をするように。今のところ、切れたのはこの1回だけでなんとか継続できています^^


突然の関節痛…「乳腺炎」になりかけたあの日

産後2ヶ月、搾乳機を使う頻度が高かった時に異変が起きました。

  • 症状: 胸の脇に張りが残り、突然の関節痛、腰や背中のだるさが出現。
  • 初期対応: 「インフルエンザ?」と思うほどの倦怠感でしたが、蒸しタオルで温めながら搾乳し、水分を大量に摂取。夫に協力してもらい、栄養と睡眠をしっかり確保しました。

幸い翌日には軽快しましたが、振り返れば来客や初めての予防接種が続き、疲労がピークに達していた時期でした。自分では元気なつもりでも、産後2ヶ月の体力は私たちが思っている以上に限界に近いのだと痛感しました。

おわりに:無理せず道具とミルクに頼って

授乳は毎日のことだからこそ、痛みを我慢し続けるのは本当にしんどいですよね。 「直接あげなきゃ」と自分を追い込まず、痛い時は搾乳機やミルクに頼り、保湿クリームでしっかり自分をケアしてあげてください。

また、授乳の方法や感じ方には個人差があるので、つらいときは助産師さんや産院に相談するのも一つの方法です。

時間はかかりますが、赤ちゃんもママの体も少しずつ上手になっていきます。 この記事が、今まさに授乳を頑張っているあなたの「ちょこっとした手助け」になれば嬉しいです^^

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