「脊椎麻酔って痛いの?」
「尿道カテーテルって本当に痛い?」
「手術中ってどんな感じなんだろう…」
私は、会陰裂傷3度の再々縫合で、初めて脊椎麻酔による手術を受けました。
初めての手術は分からないことだらけで、検索しては不安になる毎日。
特に、脊椎麻酔や尿道カテーテルについては怖い体験談も多く、「本当に大丈夫かな…」とかなり緊張していました。
この記事では、
・再々縫合に至った経緯
・脊椎麻酔を選ぶまでの葛藤
・実際の手術の流れ
・手術前に怖かったこと
・実際にどうだったか
を、体験談ベースでまとめています。
これから似たような手術を受ける方や、産後の処置に不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。
⚠️ 読者のみなさまへ
この記事に記載している内容は、あくまで私個人の体験談や実際の経過記録です。医療従事者による専門的な診断や治療を代わりとするものではありません。妊娠・出産の経過や症状には大きな個人差があります。体調に不安がある場合や、気になる症状がある際は、決して自己判断せず、必ずかかりつけの医師や専門の医療機関にご相談ください。
会陰裂傷3度の再々縫合になった経緯
私は出産で会陰裂傷3度を負いました。出産直後に縫合してもらったのですが、退院直前に糸が切れてしまったようで、座れないほどの強い痛みが出てしまいました。そのため、一度再縫合をしてもらうことに。
しかし、その後しばらくして2週間検診で内診してもらったところ、傷口が膿んでしまっており、うまくくっついていないことが判明。
先生からは、「このまま様子を見るのは難しい状態」と言われ、その日のうちに再々縫合をすることになりました。
再々縫合の方法を3つ提案されて悩んだ
再々縫合にあたり、助産師さんから3つの方法を提案されました。
① 内診台で局所麻酔をして縫合
これは、退院前の再縫合と同じ方法でした。
ただ、前回の再縫合が本当に痛くて辛かったため、「もう絶対にやりたくない…」という気持ちが強く、この方法は難しいと思いました。
② 静脈麻酔でうとうとしながら縫合
点滴から麻酔を入れて、眠っているような状態で縫合する方法です。
ただ、「痛みで途中で起きてしまう人もいる」と聞き、それがかなり怖かったです。でも、静脈麻酔なら日帰りでできるとのことで、赤ちゃんと離れなくて済む点にはすごく惹かれました。
③ 脊椎麻酔で完全に下半身の感覚をなくして縫合
これは、一泊入院が必要とのことでした。
痛みを考えれば脊椎麻酔の方が安心そう。でも、生まれたばかりの赤ちゃんと離れることが本当に辛く、最後までかなり悩みました。
最終的には、「静脈麻酔でお願いしたい」と思っていたのですが、
産婦人科や麻酔科の先生方の判断で、「一度しっかり縫合し直した方が良い」ということになり、
脊椎麻酔での手術を受けることになりました。
| 方法 | 特徴 | 不安だったこと |
|---|---|---|
| 内診台で縫合 | 日帰り、局所麻酔 | 前回の縫合で痛すぎた |
| 静脈麻酔で縫合 | 日帰り、うとうと状態 | 痛みで起きたら怖い |
| 脊椎麻酔で縫合 | 完全麻酔、一泊入院 | 赤ちゃんと一日離れ離れ 背中への麻酔挿入の痛み 尿道カテーテルの痛み |
初めての手術で驚いたこと
初めての手術だったので、知らないことばかりでした。
手術室までは自分で歩いて行く
私は勝手にベッド移動のイメージをしていたのですが、普通に歩いて手術室へ向かいました。
「確かに歩けるならそうだよな…」と思ったのを覚えています。
手術内容を自分で説明して確認される
手術室に入ると、「今日はどんな手術を受けますか?」という確認があり、自分で説明しました。
医療事故防止のためだと思うのですが、かなりしっかり確認されるんだなと驚きました。
手術室で音楽が流れていた
私の時はYOASOBIが流れていました。ドラマみたいな張り詰めた空気を想像していたので、思ったより普通の空間で少し安心しました。
手術台が想像以上に狭い
手術台には自分で登ったのですが、かなり細くて、「落ちそう…!」と少し怖かったです。
麻酔後は普通にばんそうこうだった
脊椎麻酔という、自分の中ではかなり大ごとだった処置。でも終わってみると、背中には普通のばんそうこうが貼られていて、なんだか不思議な気持ちになりました。
脊椎麻酔で怖かったことと、実際どうだったか
局所麻酔の注射は痛い?
脊椎麻酔の前に、背中へ局所麻酔を打ちます。
膝を抱えるような姿勢になり、看護師さんが身体を支えてくれました。
「かなり痛いのかな…」と覚悟していましたが、実際は血液検査で腕に注射される時と同じくらいの感覚でした。
脊椎麻酔の管を入れるのは痛い?
これもかなり怖かったです。でも、局所麻酔が効いていたからか、私は全く痛みを感じませんでした。「管が入っている感覚」も、ほぼ分かりませんでした。
麻酔がちゃんと効くか不安だった
個人的に一番怖かったのがここでした。
「もし麻酔が効きにくい体質だったらどうしよう」
「効いてないまま縫合が始まったら…」
とかなり不安でした。
麻酔が効いているかは、保冷剤を足に当てながら確認されました。だんだん足がしびれているような感覚になり、冷たさも分からなくなっていきました。
縫合されることを想像するだけで怖かった
退院前の再縫合が本当に痛かったので、「縫合」という言葉だけで恐怖がありました。
すると麻酔科の先生から、「静脈麻酔も使いますか?」と提案してもらえました。
「気付いたら終わっている方が楽かも…」と思い、お願いすることに。
「静脈麻酔入れますねー」と言われた直後は、「いつ眠くなるんだろう?」と思っていたのですが、次に気付いた時には手術が終わっていて、着替えも済んだ状態でベッドへ移動しているところでした。
尿道カテーテルは痛い?
これもかなり怖かったです。
ネットで「痛い」という体験談を見ていたので、かなり身構えていました。
ただ、入れる時は麻酔が効いているため、本当に何も分かりませんでした。
カテーテルが入っている感覚すら、私はほぼありませんでした。
麻酔が切れてきた後、歩けるか確認する時に少し引っ張られる感覚はありましたが、痛みではありませんでした。
外す時も、「痛いかも…!」と構えていたのですが、一瞬引っ張られる感じがしただけで、全く痛くありませんでした。
感覚としては、「おしっこが出始める時」に少し近いかなと思います。
私は膀胱炎になったことがありますが、それと比べると本当に無痛でした。
麻酔が切れてからはかなり痛かった
一方で、麻酔が切れてからの手術部位の痛みは、想像を絶するものでした。痛み止めを飲んでも夜はなかなか眠れず、最終的には眠剤を処方してもらい、4時間ほど眠れたくらいでした。
もちろん痛みの感じ方には個人差があると思いますが、私の場合はかなり辛かったです。

不安な気持ちが少しでも軽くなれば嬉しいです
初めての手術は、本当に分からないことばかりでした。
特に脊椎麻酔や尿道カテーテルは、「怖そう」というイメージだけがどんどん膨らんでしまい、手術前はかなり不安でした。
でも実際には、
- 麻酔そのものの痛みは思ったより強くなかった
- 尿道カテーテルもほぼ痛くなかった
- 気付いたら手術が終わっていた
など、「想像していたより大丈夫だった部分」もたくさんありました。
これから同じような処置や手術を控えている方の、不安が少しでも軽くなれば嬉しいです^^




コメント