赤ちゃんの寝かしつけ、本当に毎日お疲れ様です。
初めての育児、ネットで調べると「抱っこで安心させてあげよう」「生活リズムを整えよう」といった言葉がたくさん出てきますよね。でも、思うようにいかないことばかりで、心が折れそうになることもあるのではないでしょうか。
実は私自身、産後の体調の戻りが悪く、会陰裂傷の痛みが長引いてしまったため、赤ちゃんをたくさん抱っこしてあげることができませんでした。
「抱っこがあまりできないなら、最初からベッドに寝かせたまま寝てくれる方法を探そう」
そう考えて試行錯誤した結果、我が家の子は生後5ヶ月に入る頃には、寝室に行くだけですっと自分で寝てくれるようになりました。
この記事では、我が家が実際にやってみてよかった「見守る寝かしつけ」のコツと、月齢ごとの赤ちゃんの変化についてリアルな体験談をお届けします。
今、寝かしつけがしんどくて悩んでいる方の心が、少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。
我が家がやってよかった3つの対策
「最初からベッドに寝かせた状態で、そのまま眠ってくれたらいいな。」
そんな思いから、我が家では新生児の頃から少しずつ寝かしつけの方法を工夫してきました。
もちろん、最初からうまくいったわけではありません。何度も試行錯誤を繰り返しながら、「これはやってよかったな」と感じたことが次の3つです。
① 眠くなる「ベストなタイミング」を見逃さない
最初の頃は赤ちゃんの眠いサインがよく分からず、眠すぎて「わー!」と大泣きされてから慌てて対応していました。
そこで、時計を見ながら「そろそろ眠くなる時間かな?」と予測を立てつつ、赤ちゃんの様子をじっくり観察することにしました。
すると、眠くなってくるとだんだんテンションが下がり、大人しくなるタイミングがあることに気づいたのです。
「あれ?さっきより少し動きが少なくなったな」「なんだか静かになってきたな」と感じたら、それが我が子の眠い合図でした。
生後3か月頃になると、目をこすったり、指をくわえたりと、私でも「あ、眠いんだな」と分かるサインが増えてきました。
この「大泣きする手前のタイミング」をつかめるようになったことが、スムーズな寝かしつけにつながったように感じています。
② 眠いサインが出たら「必ず寝室のベッドへ」連れていく
眠そうな様子を見つけたら、できるだけ寝室へ連れていくことを徹底しました。
リビングで寝かせるのではなく、「この部屋、このベッドは眠る場所なんだ」ということを少しずつ覚えてもらえたらいいな、という気持ちからです。
この流れを繰り返しているうちに、我が子の中でも「寝室=寝る場所」というイメージができていったように感じました。
生後5か月頃には、寝室へ行くだけで指をくわえながら眠る準備を始め、早い日は5分ほどで眠ってしまうこともありました。

③ 寝ようと頑張っているときは、手を出しすぎず見守る
新生児の頃は、抱っこで寝てもベッドへ降ろした瞬間に起きてしまうことが多く、それが本当に大変でした。
そこで生後2か月頃からは、「抱っこで完全に寝かせる」のではなく、「ベッドに寝た状態で眠れるようサポートする」という形に少しずつ変えていきました。
もちろん最初はうまく寝付けず、泣いてしまうこともありました。
でも、しばらく様子を見ていると、泣きながらも眠ろうとしているような姿が見られることがありました。
そんな時は抱き上げるのではなく、添い寝をしながら優しくトントンしたり、頭をなでたり、手を握ったりして、「ここにいるから安心してね」という気持ちだけを伝えるようにしました。
一方で、泣き方がどんどん激しくなり興奮してしまった時は、自分だけで眠るのは難しいと判断し、抱っこで落ち着かせるようにしていました。
結果として、我が家では少しずつベッドで眠ることに慣れていき、自分で眠ろうとする様子が増えていったように感じています。
生後3か月頃には、添い寝だけで眠ってくれる日も増え、私自身の体もかなり楽になりました。
我が家では少しずつ寝かしつけが楽になりました
この3つを続けたことで、我が子は少しずつ「ベッドは眠る場所」と覚えてくれたように感じています。
もちろん毎回うまくいくわけではなく、抱っこが必要な日もありました。
それでも寝かしつけにかかる時間は少しずつ短くなり、私自身の体への負担も減っていきました。
生後5か月のヒヤヒヤ。うつ伏せ寝の心配と我が家の安全対策
生後5か月頃になり、寝返りがスムーズにできるようになると、新たな悩みが生まれました。
赤ちゃんがどうしてもうつ伏せで寝たがるようになったのです。
最初は「息が詰まってしまったらどうしよう」と心配で、何度も呼吸を確認していました。
寝返りができるようになると、自分でうつ伏せになる赤ちゃんもいます。
ただし、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクを減らすためにも、寝かせ始めは仰向けで寝かせることが推奨されています。
我が家でも寝かせる時は必ず仰向けからスタートし、安全な寝具環境を整えることを心掛けていました。
しばらく観察していると、我が子は息苦しくなると自分で左右に顔の向きを変えている様子が見られました。
それでも油断はせず、大人ができる安全対策を徹底することが何より大切だと感じています。
我が家で行っていた対策は次のとおりです。
「赤ちゃんの成長を見守ること」と、「大人が安全な環境を整えること」。
この両方を意識することで、少しずつ安心して眠れるようになりました。
【失敗談】無理やり寝かせようとするのは逆効果だった
ここまでは「やってよかったこと」をお伝えしましたが、もちろん失敗もありました。
それは、大人の都合で無理やり寝かせようとしていたことです。
生活リズムを整えようと時間ばかり気にしていた頃は、「寝る時間だから寝ようね」と頑張って寝室へ連れて行っていました。
でも、赤ちゃんにも「今はまだ寝たくない」という日があります。
そんな日は、お互いにストレスがたまるばかりでした。
そこで我が家では、一度目が冴えてしまった時は無理をせず、
「今日はまだ起きていたいんだね」
と切り替えるようになりました。
深夜でなければ一度リビングへ戻り、満足するまで遊んでもらいます。
すると、しばらくして自然に眠くなり、そのタイミングで寝室へ行くと驚くほどすんなり眠ってくれることも多くありました。
生後6か月のリアル。夜中に突然始まった「四つん這い練習会」
生後6か月頃になると、今度は夜中に突然目を覚まし、ベッドの上で四つん這いになってゆさゆさ揺れる練習を始めるようになりました。
本人はとても楽しそうですが、こちらは眠くてたまりません(笑)。
でも、一緒に遊んでしまうと「夜中は遊ぶ時間」と思ってしまうかもしれないと考え、部屋は暗いまま、なるべく声をかけず静かに見守るようにしました。
しばらくすると満足したのか、自分でコロンと横になって眠っていきました。
赤ちゃんの生活リズムは、成長に合わせて突然変わることがあります。
「今だけの時期なんだな」と思えるようになってからは、私自身の気持ちも少し楽になりました。
赤ちゃんは少しずつ眠り方が変わっていく
生後6か月頃、子育て支援センターで他のママたちと話をすると、「今でも抱っこじゃないと寝ない」「授乳しないと眠れない」という悩みを聞く機会がたくさんありました。
その時に改めて感じたのは、赤ちゃんの眠り方には本当に個人差があるということです。
我が家では、産後の体調が万全ではなかったこともあり、ベッドで眠る機会が自然と多くなりました。
その結果、少しずつベッドで眠ることに慣れていったように感じていますが、これはあくまでも我が家のケースです。
また、新生児の頃は少しの物音でも目を覚ましていた我が子でしたが、生後4か月頃になると、少し体が動いてもそのまま自分で再び眠ることが増えていきました。
成長とともに眠り方が変わっていく赤ちゃんは少なくありません。
だからこそ、「今は寝てくれない」と焦りすぎなくても大丈夫な場合もあるのだと思います。
毎日の寝不足が続くと、「私の寝かしつけ方が悪いのかな」と自分を責めてしまうこともありますよね。
でも、安全な環境を整えながら、その子に合ったペースを見つけていけば大丈夫です。
この記事でご紹介した方法が、すべての赤ちゃんに当てはまるわけではありません。
それでも、我が家の体験が、今まさに寝かしつけに悩んでいるママやパパの気持ちを少しでも軽くできたら、とても嬉しいです^^




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